困る年賀状
そろそろ、年賀はがきを買う季節になりました。
一年中で、年賀状と確定申告にしか使わない、インクジェットプリンタ、去年買った替えインクのテストをしてみないと……などと、やることはあるのですが、えーと……。
私のように、人付き合いの苦手な人間にも、毎年、百のオーダーで年賀状が来て、ありがたい限りなのですが、それでも、困った年賀状はあるものでして。
1)差出人を書き忘れている年賀状……間違いなく、私に宛ててきたものなんですが、誰から来たのか分からない。しかたがないので手紙を書こうとしても、誰なのか分からない。もちろん悪意があるわけではないので、できれば返事を出したいのですが、これが困ります。
2)知らないうちに引っ越している年賀状……年賀状をもらって、初めて引っ越したのを知る年賀状。こういうのは、「事前に宛先を調査する」、というのを郵便局でやっていて、「該当住所なし」となって帰ってきます。ちょっと決まりが悪いですね。
3)誰が亡くなった喪中はがき……私ぐらいの歳になると、喪中が次第に増えてくるのですが、その亡くなった方が、はがきを出して下さった方の父に当たるのか、義父に当たるのか……そういうのが一切書いていないものがあります。
まあ、とにかく出す所には出す、ということに落ち着くのですが、やはり、差出人のない年賀状は、ちょっと困りますね。