謹賀新年
新年が明けました。おめでとうございます。
今年は、とにかく健康を第一に、もうひとつは、昨年、4つほど仕事を積み残してしまったので、まずはその完成を第二に、頑張って行こうと思います。
来る2017年が、皆様にとって、いい年になりますように。
2017年1月1日 早見慎司
新年が明けました。おめでとうございます。
今年は、とにかく健康を第一に、もうひとつは、昨年、4つほど仕事を積み残してしまったので、まずはその完成を第二に、頑張って行こうと思います。
来る2017年が、皆様にとって、いい年になりますように。
2017年1月1日 早見慎司
映画「ビリギャル」を、テレビで見ました。
これは、面白い映画ですね。
私の場合、感想を言うのに、たいてい5年ぐらいかかるので、すぐに深い所へ行くのは難しいですが、とりあえずこの作品は、ふたつのことを教えてくれます。
1)莫迦だろうがなんだろうが、本人にモチベーションがなければ、何事も成功し得ない。
2)いくら本人にモチベーションがあっても、良い指導者と、周囲の理解がなければ、潰れるだけ。
「ビリギャル」の主人公は、なんだかんだ言って、友だちとカラオケに行ったときでも勉強していて、しかもその友だちは、彼女のことを応援してくれます。なかなかあることではありません。
その辺での、リアリティのとり方が、ちょうどいい具合いになっています。
他にもまあ、いろいろおもしろいんですが、とにかく、少女ヒーローを語る私には、見て損をしない映画でした。
最近、ニュースでよく、ゴジラの形をした岩や、雲が紹介されます。
これはつまり、ゴジラのフォルムが、自然界によくあるような形をしている、ということだろう、と思います。
また、ゴジラのデザイナーの優秀さもある、と思います。
もう20年ぐらい前に、平野俊弘(俊貴)監督と、たぶん、シナリオライターの中村学さんの家で、詳しいことは忘れましたが、アニメ・特撮ソングのカラオケか何かを見て、レッドバロンのシルエットが出てきたときに、私が思わず、「デザインの出来ているロボットは、シルエットだけで何かすぐ分かりますね」と言った――という記憶があります。
そういうわけで、ゴジラは派手なカラーリングがあるわけでもなく、一作ごとにディテールが違いますが、デザインがよく出来ているため、あ、ゴジラだ、と分かるようです。そしてそのデザインが、自然界に違和感がなく存在し得るものである、と。