うらそえ日記

奇談小説家・早見慎司(早見裕司)の公式ブログです。
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こわれる

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     もうずいぶん前になりますが、台風のあとが、家に、置き土産を追いていきました。

     まず、前からあった外壁の亀裂。これが大きくなって、雨漏りがするようになったので、その対策。つまり、換気孔の交換と壁塗り。次が、水タンクの掃除をしようとして、業者を呼んだら、掃除どころか、給水ホースが無造作にテレビのアンテナにくくりつけてあって、このままだとホースが外れるのも時間の問題、一度外れたら、天井が水だらけで、大きな水漏れを起こす、というようなことが分かって、予算はないんですが、やらないわけにはいかないのであります。

     今年はとにかく、ものが壊れる年で、気をつけてはいるんですが、こういうのは、まとめてどん、と来るのが困ります。DVDレコーダーも怪しいしな。

     まあ、いちばん壊れて困るもの、私自身が壊れているので、なんともいえないんですが。

     

    日常 | permalink | comments(0) | -

    石橋けいと「ATHENA アテナ」

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       最近、CMの出演がきっかけ(らしい)で、石橋けいが注目されているようです。

       石橋けいも、「有言実行三姉妹シュシュトリアン」から、もうしばらく経ちますが、いまでもキックボクシングをやっている、というのがしびれますね。なにせ、「歌って、演技をして、男を殴れること」が、私の基準ですから。

       念のために書いておきますと、石橋けいが歌を歌えるかどうかは知りません。単にゴロの問題です。

       そんな石橋けいの出演作といえば、平成ウルトラ三部作(ティガ、ダイナ、ガイア)は有名でしょうが、私としては、やはり「アテナ」です。初にして唯一の主演作ですからね。

       「アテナ」のソフト( VHS しかありませんが……)を見ていると、特典インタビューで主人公・アテナについて語っている石橋けいが、いかに役にのめりこんでいたか、が分かります。同時に、私がどれだけアテナにのめりこんでいたかも。

       いや、私だけじゃないな。当時、ウルトラのほうを書いていた、さる脚本家の方が、「自分が書いているウルトラより、『アテナ』のほうが、石橋けいが可愛く描けている……」と言っていたくらいで、石橋けいは、あこがれの存在でした。

       なんか、ソフトを見ると、いかにも権利関係のうるさそうな『アテナ』ですが、それは敢えて無視して、再び発売されないか、と祈るばかりです。

       あの頃と比べて、驚くほど容色の衰えていない石橋けいを、もう一度、見たいとは思いませんか?

       

       

       

       

      少女ヒーロー読本 | permalink | comments(0) | -

      たかしまあきひこさん

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         作曲家のたかしまあきひこさんが亡くなりました。

         たかしまさんと言えば、ドリフターズの番組の音楽で有名ですが、私個人は、『野獣死すべし』の音楽が、鮮烈なイメージで頭に残っています。

         安らかに、お休み下さい。

         

         『野獣死すべし』のサントラは、買うのを忘れているうちに、絶版になり、いまでは9800円ほどかと思います。

         いくら私でも、映画のブルーレイより高いサントラを買うほど酔狂ではないので(若干、嘘あり)、復刻が待たれるところですが、見果てぬ夢になりそうな気もします。

         大変、拡張の高い曲なので、なんとか復刻してもらえないか、と思います。

         

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