うらそえ日記

奇談小説家・早見慎司(早見裕司)の公式ブログです。
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「カーニバルの迷路」

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     つみきみほの第一写真集「カーニバルの迷路」が、ついにAmazonで品切れになりました。
     値段にもよりますが、これからはヤフオク!を監視しておこう、と思います。

     何かの仕事で、つみきみほを説明したりイメージを伝えたりするのに、「カーニバルの迷路」は非常に役立っているのですが、帰ってきたことがありません。それで、備蓄を持っています。
     水淵季里については、「いい加減、終わりにしろ」、という声があるのは知っているんですけれど、すみません、彼女は私のアイデンティティに関わる存在なので、まだ、やめられないのです。
     最終的には、季里ブログの中で、小さく生きていくとしても。
     
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    「実家」電書化

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       12月4日に、私のショートショート、「実家」がkindle、honte など各所で電子書籍で発売されます。
       これは、ホラー・アンソロジー「悪夢が嗤う時」(ケイブンシャ文庫)に書き下ろしたもので、私が書いたすべての作品の中で(小説では)最も誤解された作品です。人が言うには、「何も起こってないじゃないか」、と。
       ネタバレをするわけには行きませんが、たぶん、このショートショートの意味が分からないのは、実家が遠くにない方ではないか、と思うのです。はい、ここまでで口にチャック。
       私の小説の場合、異様な事件が起きていても、人物が驚かない、という特徴がありまして、これは、その極南にあるようなものです。ひとつ、試してご覧いただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。


       
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      「断捨離」

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         もうそろそろ、年末年始の歌番組と、お笑い番組を録画予約する準備に入らないといけないのですが、白状しますとね、私、去年の(2014年)年末年始番組、まだ編集し終わっていないんです。情けない。
         「紅白」などは、いっそ全部録ってしまって、データベースソフトに、「何分から誰が出ている」、と書いておいたほうがいいのかもしれませんが、見ないで録っている番組は、どうしたものか……。
         なんだか、急に老け込んだような気がしますが、それはあくまでレトリックですので、ご心配なく。
         とりあえず、消していい番組は、ばさばさ消していこうと思います。この1年、見返していない番組、あるいは楽曲は、結局、私にはいらない音楽だ、ということで。
         
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