うらそえ日記

奇談小説家・早見慎司(早見裕司)の公式ブログです。
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ダイエット

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     私などは、面白いネタがあったら、小説に書こう、とメモを取りますが、この世にわずかにいる天才は、日記ひとつから始まって、まずいつでも面白いので、日記が絞りかすになることがない。うらやましいですね。
     で、ダイエットの件ですが、調べてみたところ、この数年で、ウエストが数cm増えていることが分かり、これはまずいぞ、と運動をやっているのですが、一向にやせません。
     いっときは、断食ダイエットというのもやってみました。文字通り、まる一日、断食するものです(素人がやると、命に関わりますので、くれぐれもご注意を)。そのときは減るんですが、何もしなくてもリバウンドするので、これは、だめですね。
     いろいろ方法を模索していたところ、うちのかみさんが、体重が落ちてきたので、その生活を観察してみました。
      1)運動を、私の4倍やる。
      2)夕方6時以降は、何も食べない。
     結局、そこなんだなあ……と、しみじみ思ったことです。
     当たり前のことが、当たり前にできるかどうか、なんですよね……。
     
     
    日常 | permalink | comments(0) | -

    ブルーハーツ

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       最近、ときどきブルーハーツの話題を聴くことがあります。山下達郎が、ふだん聴いている好きな音楽としてブルーハーツを挙げていましたし、たった今、「ヨルタモリ」で、宮沢りえが、好きなのは「ブルーハーツととんねるず」 と答えていました。
       私は、主にルックスの問題で、ブルーハーツはあまり好きではなかったのですが、聴いたことのある曲は、いい曲ばかりでしたからね……。
       和田慎二さんの、晩年期の傑作(だと私は思います)「少女鮫」 も、最後は「リンダリンダ」で終わるのも、思い出しました。
       ベストアルバムでも、買ってみますかね。
       
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      中森明菜「歌姫」

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         中森明菜のアルバムは、ずっと買ってきたのですが、「歌姫」シリーズは、中の数曲をiTunes Store で買った程度です。
         なんと言いますか……中森明菜の表現力で、中森明菜の選曲なら、うまく行くのは(私には) 当たり前なんですよね。いいのが決まっているアルバムには、あまり興味が持てない、というと、いろいろ差し障りがあるでしょうが、中森明菜は、とんがった所があってこその、歌手・中森明菜なんだ、というのが、私の勝手な決めつけです。明菜さん、ごめんなさい。
         それと同時に、ひとりの人間としての中森明菜には、幸せになって欲しいので、極端に言えば、幸せになれるなら、このまま音楽は止めても、幸せになって欲しい、と思うんです。

         「歌姫」に収録された「恋の予感」(元歌:安全地帯) は、人気絶頂の頃の中森明菜なら、もっともっと凄いものになっていた、とこれも決めつけですね。これだけでも、音楽としての質は決して低くはないんですが、ベストではない(たぶん、喉に負担がかけられないためかと)。でも、ベストテイクを連発していたら、極端に言えば(2回目ですね、ごめんなさい) 命に関わる……というのは、昔、「夜のヒットスタジオ」での「難破船」を、見て、聴いた人には分かるだろう、と思います。
         ……なんと言ったらいいのか、そういうことを思わせてしまうんですが、世の中には、不幸の塊のような歌を連発していても、本人はあっけらかんとしている、中島みゆきという人もいますので、難しい所です。
         
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