うらそえ日記

奇談小説家・早見慎司(早見裕司)の公式ブログです。
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辞書ソフト

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    仕事柄、国語辞典は手が離せません。
    といっても、私の場合、国語辞典は電子版(電子辞書ではなく、CD-ROMやソフトをパソコンで)読むんですが、大きい辞書が本として横にあるといいな……と思いますが、結局、手許にある紙の辞書は、「新潮日本語漢字辞典」と「てにをは辞典」、「日本語の語感辞典」ぐらいで、あとはパソコンで、「スーパー大辞林」「明鏡国語辞典」「角川類語新辞典」「世界大百科事典」その他数種を読み比べて考えます。
    その中でおもしろいのは、iPadに入っている「デジタル大辞泉」です。類語がとても多いんです。
    たしか、スマホ用のものがあったような気がするので、ご検討してみてもいいのではないか、と思いますが、いかがでしょう。
    辞書ソフトもいいんですが、辞書を読む、という大事な勉強ができないので……。
    ……というような話を友人としていたら、「早見さん、辞書はWebで引けますよ」、と言われました。いや、それは知ってるんですけどね……。


     
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    かたつむり

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      去年の紅白を、ようやく編集し終えて、これで去年の録画分が終わりました。
       途中、キレて(ああ、もう何回きゃりーぱみゅぱみゅを録ってるんだよ、とか)全部消去しようかと思いましたが、地道にやっていけば、また、観る楽しみもある、ということで。というか、終わらない仕事はないんだろうな、ということです。
       で、タイトルですが、「かたつむり そろそろ登れ 富士の山」、という俳句があって(芭蕉だ、と思います)、それってこういうことなんだねえ……、ということです。
       いま抱えているいろんな仕事も、地道にやっていれば、生きているうちに終わらないこともない(希望的観測)、ということですね。
       しかし、郷ひろみってかっこいいなあ……というのは、レコード大賞の特別功労賞(岩谷時子)を聴いての感想ですが。この歳になって「男の子 女の子」なんて歌いこなせる、っていうことがすごい、と思うわけです。
       きっと、見えないところでバタ足してるんだろうなあ……。
       
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      度忘れ

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        店というのは、急になくなることがあります。
         なんの話かというと、私は長いこと、アロマテロピーをやっていて、要するに、ポットで(豆知識ですが、ディフューザーと言います)アロマオイルを焚いていたのですが、たぶん手術をきっかけにしたぐらいで、しばらく、やめていました。
         それが、大掃除が終わって(あっ、やってないのは部屋が散らかっていたからか!)、ふと気がついて、またアロマオイルを初めて、補充のために、いつも買っていた楽天の店へアクセスしてみると、きれいに、なくなっていました。
         他の店で買うのは、気が進みませんが、私のせいでもありますので、申しわけない、と思うばかりです。
         ひいきにしている店は、買い支えないといけないんですよね……。
         逆に、店の立場から考えると、なんとか作品を出し続けていないと、忘れられてしまう、ということですね。
         遅筆で、ごめんなさい。
         
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