うらそえ日記

奇談小説家・早見慎司(早見裕司)の公式ブログです。
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平穏な大晦日

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    一年の計は元旦にあり、と言いますが、いつもそれでは間に合わないので、大晦日に、目標を考えることにしています。
     私の今年の目標は、本を出すこと、これに尽きます。
     まあ、がんばります、と言うだけでは何の目標にもならないので、いま抱えている仕事を3つと、来年手がける予定の仕事をひとつ、それらを計画的に、仕上げていく方法――は、あす考えます。
     私の本を読まれる皆さんは、そろそろ見放しているかも知れませんが、できれば、気長に待ってやって下さいますよう、心よりお願いいたします。
     それでは、また来年。
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    鏡餅

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      今日は、大晦日の前の日なので、注連飾りと鏡餅のお飾りをしました。
       例年に比べて、今年は質素な年越しですが、来年は、鏡餅の最安値を探すような年ではないようにしたいと(笑)。いや、笑い事じゃないんですけどね……。
       とりあえず、年をまたいだ仕事が三つほどあるので、なんとか早く仕上げて、なんとか、仕事として成立すればいいなあ、と。こういうことを書いていると、もうすっかり大晦日気分ですが、あと26時間ほどあるので、とりあえずテキストエディタに向かいます。
       年越しのご挨拶は、遺漏があるといけませんので、今のうちに。皆さま、よいお年をお迎えください。
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      北斗晶の「呪怨」

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        北斗晶、という人を知らない方には説明しにくいんですが、とにかくそういう女性がいて、シンク(流し台)の洗剤のCMで、「シンクにティンクル」と言うと、その周りに、そっくりな人がわらわら出てきてこちらを向いて、必要以上に笑顔を浮かべている(あ、「以上」というのはもちろん主観の問題です)、そういうのがあります。
         誰に言っても分かってもらえないんですが、その増殖する長髪の女性の群れが、私には、どうしても「呪怨」に見えて、しかたないんです。
         私は、とにかく怖がりで、怖いことを体験したら、それを増幅してしまう習性があります。そのわりに、お前のホラーは怖くない? ほっとけ。とにかく、一度、「呪怨」だ、と思うと、あんなシーンやこんなシーンが頭に浮かんで、しばらくは怖くてたまらないんです。
         私だけでしょうか。
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