紙の本が売れなければ、私は死にます。
電子書籍の宣伝を、前のエントリーで紹介しましたが、念のために言いますと、紙の本がある程度以上売れないと、私は普通に死にます。ことば通りの意味です。
10年、20年先のことは分かりませんが、いまのところでは、電子書籍で食えるのは、一年間かけても、一ヶ月の生活費にも、とても足りません。それぐらい、少額なのです。
それでも、電子書籍へのリンクを自分のブログに載せるのは、この分野の成長を祈る、というより、まあぶっちゃけて言えば、早見裕司という小説家がいる、ということをアピールしなけrば、すぐに忘れ去られてしまうだろうからです。
もうひとつ、私にとっては大きな理由があります。蒐集家としての私は、70〜90年代のジュニア文庫が、市場から急速になくなりつつあるのを、たいへん危惧しています。多くは、劣化して処分されてしまった、とおぼしいのです。そういう意味では、電子書籍には大きな可能性があります。
ただ、とにかくいまのところでは、紙の本が売れなくなると、私は、死にます。以上。
10年、20年先のことは分かりませんが、いまのところでは、電子書籍で食えるのは、一年間かけても、一ヶ月の生活費にも、とても足りません。それぐらい、少額なのです。
それでも、電子書籍へのリンクを自分のブログに載せるのは、この分野の成長を祈る、というより、まあぶっちゃけて言えば、早見裕司という小説家がいる、ということをアピールしなけrば、すぐに忘れ去られてしまうだろうからです。
もうひとつ、私にとっては大きな理由があります。蒐集家としての私は、70〜90年代のジュニア文庫が、市場から急速になくなりつつあるのを、たいへん危惧しています。多くは、劣化して処分されてしまった、とおぼしいのです。そういう意味では、電子書籍には大きな可能性があります。
ただ、とにかくいまのところでは、紙の本が売れなくなると、私は、死にます。以上。