うらそえ日記

奇談小説家・早見慎司(早見裕司)の公式ブログです。
<< June 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< [DJ883] 『CRY』 (SawanoHiroyuki[nZk]:mizuki) 並びに『銀河英雄伝説』 | main |

[DJ883] 『ただ君に晴れ』(ヨルシカ)

0

    「というわけで、ヨルシカ2曲目の登場であります。早見です」

    「父ちゃんも、すっかりお気に入りですね。アシスタントのブースカです」

    「おう。月末がクレジットカードの締め日なんで、月が変わったら、アルバム買おうっと♪」

    「この曲の魅力はなんですか」

    「まず、イントロのテンションの高さかな。次にドラマティックな展開と、歌詞」

    「べたぼめですねえ」

    「日和った所がないんだよねえ。ということは、無駄がないということでもある」

    「えーと……はい、了解しました」

    「この曲は、3分19秒なのね。かなりタイトな構成になっていて、かといって余韻がないわけでもなく、後味もいい。……父ちゃんが、音楽について知っている言語を必死にひねり出すと、そういうことになります」

    「父ちゃんは音楽をやっていたんじゃないんですか」

    「子どもの頃の合唱に始まって、初音ミクでオリジナル曲を2曲、作りました」

    「で、挫折した、と」

    「身も蓋もないなあ。でもまあ、そういうことです。作り手ということで言えば、父ちゃんは、リアルタイムでやるものは、できないよ。音楽とか、演劇とか」

    「小説は、『ちょっと待った』が許される世界ですからねえ」

    「もう、『ちょっと待った』まみれだよ。でも、自分にほんとうにできないことを知るのは、悪いことではないと思うんだけど」

    「まあ、父ちゃんの人生ですから、勝手に生きて下さい」

    「小説も、ある意味ではリアルタイムじゃないんですか」

    「否定はしないけれど、肯定もしかねるなあ。難しい話は、今度、また」

    「話す気、ありませんね」

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    DJ | permalink | comments(0) | -

    この記事に対するコメント

    コメントする