『DJ HAYAMI』
ある日、DJがやりたくなったのです。
いったい何の話かと思われるかもしれませんが、学生の頃は、放送部の特権を欲しいままにして、昼休みにディスクジョッキーをやっていました。いま、一番に思い出されるのは、山下達郎さんの「CIRCUS TOWN」です。
で、当時、トランスミッターという電波発信機があって、それとターンテーブルやマイクや……いろいろ揃えれば、自宅でFM局が開けたのですが、これをやると、リクエストがもらえないですね。金もいくらかかるか分からない。
それから何十年か経って、急に、またDJがやりたくなってみたのです。機材はどのくらいかかるか、とか、JASRACはどうクリアするか、とか考えていたんですが、いまだったら、比較的、簡単にできることに気づきました。そう、YouTubeです。
その瞬間、萎えました。
これは、説明しづらいんですが、DJとYouTubeは、違うものなんです。やることが同じでも、違うものなんです。
まあ、いろいろあって、とりあえず、DJのようなブログを書ければなあ、と思ったりするのは、訳が分からないでしょうが、いつか分かっていただけるようにしたいと思います。
ということで、きょう最後の曲は、私に音楽の力を教えてくれた、カメカメ合唱団「信じ合うことは」です。それでは、またあしたまたはいずれ。
きょう日曜の、FM「山下達郎のサンデーソングブック」の冒頭を聴きましたか?
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この記事に対するコメント
おことばは、次のDJの回の記事に、転載してご返事することに、いまはしています。文字DJとしての、ひとつの形だと思うのですが、ややこしい、などのご意見がありましたら、お知らせ下さい。気が向いたら、リクエストもお願いします。