うらそえ日記

奇談小説家・早見慎司(早見裕司)の公式ブログです。
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残り少ない人生に

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     年をまたいで、今年、たぶん出せるはずの連作短編4話のうち2話を書き上げたのがきょう。きのうは、鏡開きをしたので、まだちょっとだけ正月気分が残っていましたが、もうすっかり冬の最中です。

     いつも思うのですが、「ふゆのさなか」を漢字で書くと、「ふゆのもなか」になってしまう、これ、どうにかならないもんですかね。掘り下げていくと、ちょっと深い話になりそうですが、面倒なので、やめた。

     最近は、諦める、ということを、覚えつつありますが、これがまた私ときたら、核シェルターのように文房具などを貯めていて、どうしよう、という感じです。

     ゲルボールペンを、一本、注文したつもりが、十本(一箱)届いた、なんていうのは序の口で、いま、いちばん頭を抱えているのが、システム手帳のバインダーです。

     私は、ヌメ革の(と言われて何の話か分からない方は、ごめんなさい)革製品が好きで、赤ちゃんの肌のように薄い肌色で傷つきやすいヌメ革の財布などを、強い、飴色に育てるのが楽しいんですが、つい先週、システム手帳を購入しました。私は、持ち物に名前を入れるのも好きなので、手帳に焼き印みたいな感じで、名前を入れる、という寸法です。

     で、注文して、注文を確認して、二、三日後に気づいたんですが、このヌメ革の手帳が、飴色になるには、たぶん五年とか十年とか、そういうレベルでかかるんですね。それがすっかり飴色になって楽しむ、と考えると、私の人生では……。

     人生が足りません。

     ヌメ革をエイジングするのに、一番いいのは、手で触ることなのですが、最近は手がカサカサになって、脂が出ない……。

     とりあえず、文房具を買うのは極力避けて、大抵の物は、切れてから発注するようにしよう、――というのが、今年の目標のひとつです。

     なんか、うら淋しい話になってしまいましたが、今年は私、去年の年末には予定を立てて、何とか本を出す計画ですので、今年は本を出す本を出すと、「言うだけなら何でもできる」「本を出すのは出版社で、作家ではない」という当たり前のことを、敢えて無視していますので、まあ、一冊ぐらいは出るかな……とは思っているのですが、さて、どうなりますやら。

     何はともあれ、皆さんも良い一年をお送り下さい。

     それと、年賀状を出し忘れた方々、申しわけありません。ちょっと気を抜いているうちに、松の内が終わって、はがきが62円になって、それきりになってしまいました。お詫び申し上げます。

     さて、第3話だ。

     

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