うらそえ日記

奇談小説家・早見慎司(早見裕司)の公式ブログです。
<< December 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< おめでとう鶴川第二中学合唱部 | main | ちょっと油断したな >>

池田憲章さんのブログ

0

     無巻の帝王(そんなことばはない)、特撮、海外テレビ映画、海野十三、と広いフィールドの研究で活躍していらっしゃる……と、いまさら説明するのもアレな感じなのですが、テレビ研究のえらいひと((C)「ウゴウゴルーガ」)、池田憲章さんが、ついにブログを始められました。詳しくは、「池田憲章 ブログ」でググっていただくと、ふたつぐらいのブログが見つかると思います。

     とにかく凄いです。圧倒的です。なぜ本にしないのか、という、貴重なお話の連続です。特に私は「ウルトラQ」のファンなので、「ウルトラQ」のこぼれ話は、魅力的です。ああ、仕事なんかほったらかして、「ウルトラQ」が見たい!

     憲章さんは、拙著「少女ヒーロー読本」(原書房)のように、対象作品を全部見て、作品論を書く、といった本も、評価して下さるのですが、その裏付けになっている、莫大な資料と取材によって、「真実」を追求しておられる。かなうものではありません。

     それはそうです。私がまだ、学校を出たてで「アニメージュ」編集部で下働きをしていた頃から、憲章さんは両手に手提げ袋を提げて(両手で、ではありません)歩いていらしたわけで、その袋からは、ものすごい資料が溢れている。お世辞を言っても一文も出ませんので、過度にほめるつもりもないのですが、憲章さんは、一本筋が通っていて、怒濤のような説得力がありました。

     そして、それはいまも、変わってはいません。

     ここのところ、一、二回、電話でお話ししたのですが、あいかわらず、筋の通った熱いお話と、こちらの立場を立てて下さる話っぷりは、年とってないなあ、この方は、と思います。私は歳を取りすぎました……。

     私の次回作へのサジェスチョンもいただいたのですが、さて、どうなるものやら。

     

     なお、当エントリーは、一回書いたものの、憲章さんを年寄り扱いしていたので、削除しました。失礼。

     

    映画 | permalink | comments(0) | -

    この記事に対するコメント

    コメントする