うらそえ日記

奇談小説家・早見慎司(早見裕司)の公式ブログです。
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使用権フリー歌詞 「おんなの駅」(単なる冗談)

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     あらゆるものには、「型」があります。
     その「型」というものを、どれだけ知っているか……それが職業小説家の能力にもなってくるわけですが、それはさておき「型」で考えて、いちばん定型化されているなあ、と思うのは、演歌です。
     私は演歌が専門ではありませんし、世の中にあふれている演歌のすべてを知っているわけではありませんが、演歌について、自分が知っている「引き出し」を「型」に当てはめると、演歌っぽい歌詞は書けるのが不思議なところ。

    「おんなの駅」作詞:早見慎司

    北へ帰るが 定めのはずが
    気がつきゃ 南の果ての果て
    おんなの駅に 女が独り
    駅は駅でも 道の駅
    あゝ 通わぬ列車は せめてモノレール

    恋し懐かし かもめでさえも
    南の港じゃ 鳴きもせず
    おんなの駅は 賑やかなれど
    あなたの名前 叫んでも
    あゝ こだまを返す せめて山もなし

    これ、ゆうべ1時間ぐらいで書きました。冗談で作った歌詞なので、真面目に取られても困るんですが、沖縄・恩納村(おんなそん)の道の駅のそばに、「おんなの駅」というスナックがある――という事実がワンアイディアで、後は、ありがちな要素を盛り込んだまでです。沖縄にかもめがいたかどうかは忘れましたし、一応山みたいなものはあるんですが、何、上野発の夜行列車を降りた青森駅のホームは、無口な人などめったにいませんわな。
    何が言いたかったかと言うと、深い意味はありません。ただ、昔むかしには、よくこういうことをやって遊んでいたので、久しぶりに遊んでみただけです。全盛期の山本正之さんには及ばない出来ですが、ちょっと書いてみました。
    なお、このふざけた歌詞ですが、曲をつけたい、という方は遠慮なくどうぞ。ただし、「作詞:早見慎司」だということの明示と、それの公開先だけは教えていただけますか。私が聴いてみたいので。
    絶対あり得ないことですが、商用で使いたい、という素っ頓狂な方は、ご一報下さい。いないよな、いないよね。
     
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    この記事に対するコメント

    あと、こちらの歌詞を見せていただいた瞬間、メロディーが浮かんできてたりして…

    三ヶ月弱経ちましたが…

    溜が三ヶ月弱で、ようやくそのことをお伝えしたという…

    これもパラダイムか…



    まき | 2016/08/02 10:25 AM
    メロディが浮かびましたか。それはそれは。
    こういう遊びに乗っていただけて、ありがとうございます。もっといろいろ書きたいんですが、とにかく寝ないといけませんので、またそのうちに。
    はやみ。 | 2016/08/04 9:57 PM
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