うらそえ日記

奇談小説家・早見慎司(早見裕司)の公式ブログです。
<< September 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 「ひこうき雲」は自殺か病死か | main | 映画「ロング・グッドバイ」の吹き替え版! >>

怖いものは怖い

0
     まず前提として、ホラー作家は、多くの人が怖がりです。怖い、という感覚がなければ、怖さは書けません。
     で、私はその中でも、折り紙付きの怖がりです。たとえば……と考えただけで怖いというぐらい。
     洋画は、多少は見られるので、ブライアン・デ・パルマやダリオ・アルジェントの映画は大丈夫ですが、「呪怨」(オリジナルビデオ版)「女優霊」は、もう、だめですね。ひとりでなければ、多少は見られるんですが、あいにくいま、私には一緒にホラーを見てくれる友人はなく、かみさんは私以上に怖がりなので、あてになりません。
     でも、映画はいいんです。観なければすむんですから。問題はですね、夏場になると、民放が嬉々としてやりやがる、お化け屋敷のCMで、これ、いつ入るか分からないので、毎夏、ひどい目に遭っています。
     これ、どういう了見なんでしょうか。……と怒ったところで思い出したんですが、当時の友人(いまも友人ですが、お互いに行き来する余裕がなくて……)の家で「CURE」だったかな? 一緒に見ていて、あまりに怖いのでキレていたら、「どうしたんですか?」と、きょとんとされたことです。人って、こうも違うものなんですね……。
     とにかく、明るいビーチをビキニの女の子が走ってくると、いきなり画面が暗転して……その後は、怖くて忘れました。とにかく、ああいうCMを流し続けるのなら、私にも考えがあります。どういう考えかは――。
     こういう、オチの前でぶったぎるオチも、ホラーなんですが、京極さんがやってから、なんだかパクりみたいに見えて、なかなか使えません。まあそれはそれとして、恐怖CM反対! どうせ番組が温いんだから、CMも温くしとけ!
    日常 | permalink | comments(0) | -

    この記事に対するコメント

    コメントする