うらそえ日記

奇談小説家・早見慎司(早見裕司)の公式ブログです。
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明日は発売日

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     うるさいほどに、宣伝を連呼していますが(自覚はあります)、担当編集者や、イラストの転(くるり)さんが頑張って下さっているのに、肝腎の作者が黙っているのは、これはもう、怠惰としか言えないので、宣伝します。明日は、早見慎司8年ぶりの長編書き下ろし小説、「かりゆしの島のお迎えごはん 〜神様のおもてなし、いかがですか?〜」(メディアワークス文庫)の発売日です。一部の地域では遅れるかも知れませんが、よろしくお願いいたします。

     

     編集者というのはすごいもので、この作品にタイトルをつけていただいたのですが、長いタイトルの中に、告知すべき内容が、ほぼ全部、入っています。要するに、そういう話なのです。(ちなみに連作短篇です)

    (タイトルについては、企画立ち上げ時に、若手ラノベ作家・奇水さんも手伝って下さったと記憶)

     そうですねえ……「夏街道」「闇長姫」などを読んで下さった方には、「ははあーん、それだな」と思い当たる節もあるでしょうが、担当者との話し合いの末、事件や試練で主人公が成長していくビルドゥングスロマンではなく、ひたすらのんきなお話になりました。まあ、『事件』がないわけではないのですが、モップで殴るわけでもなく、推理でやりこめるでもなく、ちょっとした不思議が作用して、話が収まる所へ収まるようになっています。

     あまり書くと、作者がネタバレする、という情けない話になってしまいますから、後は本をお楽しみに。あ、カバーのあらすじと帯には、「沖縄」と書いてありますが、本編にはひとことも、沖縄だとは書いていません。それは、「売れなければ批判すら来ない」、ということで考えておりますので、ご了承下さい。

     では。

     

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    宣伝2題

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       まず、今月24日発売予定の、8年ぶりの書き下ろし小説「かりゆしの島のお迎えごはん」(「かりゆし」とご記憶下さい)ですが、一部の地域で、発売が遅れる可能性があります。どうやら台風の影響らしく、配送が大変遅れているのです。その場合は、ご面倒でも書店で客注していただくか、Amazonで買って下さい。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

       

       で、もうひとつは、「note」という投げ銭サイト(短篇などを読んで、気に入った読者が投げ銭を入れる仕組み)で、早見裕司時代の、最初期の短編が9本ほど載っています。別に無料で読んでもいいので、よろしかったら、読んでやって下さい。1990年頃、ほんとうに初めて書いた短篇で、拙い若書きですが、すでにおせんちの要素は出ていますね。

       

       と、きょうは宣伝だけでした。余力があるときに、詳しくお話しすることもあるか、と。どちらにしても「かりゆしの〜」が売れないと、多大なダメージを受けるかもしれませんので、どうぞ、よろしくお願いいたします。

       

       

       

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      新刊カバー

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        書影そういうわけで(どういうわけなんだよ、まったく)新刊8/24頃発売の、メディアワークス文庫、新刊書き下ろし「かりゆしの島のお迎えごはん」のカバーが発表になりました。うまく思った通りにアップできているか、心配ですが……Amazonで予約が始まっていますし、一般の書店でも、いまのうちに予約しておけば、手に入るかと思います。なにしろ、部数が少ないものですから、よろしくお願いいたします。

         このカバーを描かれたのは、転(くるり)さん。気鋭の絵師さんであります。見ての通り、細かい描き込みがすばらしく、とても気に入っております。転さん、ありがとうございます。

         この本は、8年ぶりの書き下ろし小説ですが、別になまけていたわけではなく、悪戦苦闘していた、という感じです。この本が売れれば、本格復帰ということになりますでしょうか。

         物語は、南西諸島のひとつ、嘉例吉島(かりゆしじま)の、夏の朝から始まります。いわゆる、ほっこりあやかし系の物語ですが、貴種流離譚とは微妙に違う、ノンストレス小説です。

         売れますように……。

         

         


         

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        20枚から50枚へ

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          早見「というわけで」

          ブースカ「また、現実逃避ですか」

          早見「だってー、20枚を50枚にしてクオリティを落とさない方法が見つからないんだもん」

          ブースカ「だもん、じゃありません。よくそれで31年も小説家やってますね」

          早見「そのこと自体はそんなに問題じゃないんだ。問題は、なぜ50枚のはずの原稿が、20枚になってしまったか、なんだよ」

          ブースカ「たしかに、それは問題ですね」

          早見「何かいい案、ある?」

          ブースカ「小説家を辞める、というのは?」

          早見「小説家辞めて、何になるんだよ」

          ブースカ「ファミリーマートの店員」

          早見「できるわけないでしょ。知力体力共に、そんな仕事に就けるわけがない」

          ブースカ「一枚書いていくら、の世界が、ファミリーマートより楽だと」

          早見「31年やってますからね」

          ブースカ「話がループしてますね」

          早見「とりあえず……寝よう!」

          ブースカ「結局それですか」

          早見「ぐうZzzzz」

          ブースカ」こんな父ちゃんですが、よろしくお願いします。ではオラも。Zzzzz」

           

           

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          大林宣彦監督なら

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            「これは困った早見です」

            「そうですかブースカです」

            「冷たいな。……まあ、聴いて下さいな」

            「まあ、聴くだけなら」

            「いま、8/25発売の『かりゆしの島のお迎えごはん』の、次の本に取りかかっているんだけど、50枚弱×6話ぐらいにしようと思ったのね」

            「それが何か」

            「書いてみたら、20枚で終わっちゃったのよ」

            「父ちゃん……ほんとに小説家ですか」

            「Amazon新着ランキング日本文学13位の、小説家ですが」

            「ちょっと落ちましたね」

            「それは言わないの。原因は分析してるんだから。ともかく、300枚の原稿を450枚にしたことはあるけど、20枚を50枚にするのは無茶だし、そのまま書くと、十数話書かないといけないし……」

            「ネタ切れですか」

            「うーん、ネタは何とかすることにするとして、描く対象を深く掘り下げていない、と思うのね。これはまずい」

            「大林宣彦監督なら、どうすると思いますか」

            「なるほど。『ハウス』から『ふたり』に飛躍しろ、と」

            「そういうことです」

            「そうか。分かった。考えてみる」

            「おお、考えてみて下さい。他の人にはどうにもできないんですから」

            「じゃあ、まず……」

            「まず?」

            「寝よう!」

            「父ちゃん、ちょっとそこ座りなさい」

             

             

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            宣伝・「かりゆしの島のお迎えごはん」

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               あまり、SNSなどで宣伝しているので、鬱陶しく思う方がいらっしゃると思いますが、何しろ8年ぶりなので、お許しいただければ幸いです。8/24にメディアワークス文庫から、8年ぶりの書き下ろし小説「かりゆしの島のお迎えごはん」、発売です。南西諸島をモデルにして、謎を抱えた女性・金魚と、ニート寸前の作家・晃、そして三線を弾く、つっこみ担当の女子・里香が、不思議なお客さんをお迎えする、あやかし・ほっこり系のファンタジーです。イラストは、当代きっての巧者・転さん(まだ出来上がっていないので、書影が載せられません。すみません)。Amazon新着ランキングでは、一時的にですが5位をいただきました。

               今回は、正論をぶちまける『メイド刑事』とは180度違って、ひたすらのんびりする、100%娯楽小説……のつもりですが、詳しいことは、書影ができてから、またお知らせします。とにかく8/24です。よろしくお願いいたします。

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              新刊発表

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                 一部、情報が流れていますので、担当編集者にお許しをいただいて、書きます。

                 早見慎司(早見裕司も含めて)8年ぶりの新刊、「かりゆしの島のお迎えごはん」、8月25日、メディアワークス文庫より発売となります。

                 大ざっぱに言うと、架空の、南西諸島の島、嘉例吉島(かりゆしじま)で起きる事件をのほほんと描いた、「ほっこり・あやかし」ものと言った所でしょうか。志怪小説だけど、怖くない、という、暇つぶしに適した小説です。

                 発売日が近づいたら、また宣伝をさせて下さい。とりあえず、第一報ということで、よろしくお願いいたします。

                 

                 

                 

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                はああああ

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                   気がついてみると、日記の更新、25日、間が空いてしまいましたね。

                   ……すまん。

                   その間、仕事をずっと続け、

                   1)原稿を書き続け、送付して、直ちに没になった

                   2)「響−HIBIKI−」を10数回見返して(映画の方ね)、さまざま考えた

                   3)梅雨が来週には来る

                   どの話が聴きたいですか? あ、もちろんすべて没も、あり。

                   気が向いたら、あるいは具体的に、それらと関係ない話もありです。体重なら、答えない(忖度してくれ)。

                   ちょっと気分がハイなので、まあ乗ってもいいよ、という方は、コメント欄にお書き下さい。

                   

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                  サイト20年

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                     さっきまで忘れていたんですが、きょうは、公式サイトを開いて、20年でした。

                     きっかけは、99年、(当時)「世界線の上で一服」という小説を書いたとき、当時の担当者に、「ホームページ(そのときは、サイトをこう呼んでいた)って、やっぱり作った方がいいですかねえ」と訊いたら、「目立つことは目立つと思いますよ」と言われたので、じゃあやってみるべえか、という感じで、とりあえず目立ってみよう、というのと、いまも続けている、「ジュニア文庫」の蒐集の結果を発表するためでした。

                     最初は、何をどうしたらいいのかわからなかったですし、日記もブログではなく、HTMLの記号を手打ちでやって、書く内容も、びっしり日常の生活を、記号入りでびっしりと書いていました。

                     その後、いろいろあって、ブログに乗り換えまして、すっげえ楽になったのですが、書くことがなくなってしまいまして……。

                     あと20年、ブログというものが続くのかどうか分かりませんが、ジュニア文庫博物館は、もはやライフワークになるかどうか。できれば、自分が持っているのをデータ化したいんですが、どうなるでしょうねえ……。

                     ま、「世界をゆっくり回りましょう」ですし、はっきり言えば、サイトやブログで有名になるよりは……「小説を書くことが優先」とかっこつけたいんですが、私が一番有名なのは、無償はおろか、持ち出しで書いた「ジュニアの系譜」だからなあ……。

                     ま、あまり細かいことは考えず、ゆったり行きましょう。

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                    出る出る詐欺

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                       去年は本を出す、と言っていたのですが、もう2月も半ばになり、どうも危なくなってきました。

                       うーん……これが出る出る詐欺ですね。正直、参りました。

                       ただ、連日、書かない原稿を広げているだけでは、本当に詐欺ですので、新たな販路を求めて、大風呂敷を広げているしかないのですが。

                       だって、ブログでいちばん読まれているのが「吸血姫美夕」の話題で、それが20年前の話、と言うんじゃ、情けないじゃないですか。ねえ(誰に向かって訊いている)。

                       そういうわけで、かろうじて小説の世界にいる限り、「出る」ではなく「出す」、と行きたいもんです。

                       

                       近況も書いておくと、歯を二本治療していて、一本は抜歯、もう一本は歯根の治療ですが、楽そうに見えた歯根の治療のほうが、どうにも痛くて日々泣き暮らしています。

                       まあ、虫歯は自己責任のところもありますし、とにかく治るまでやるしかないんですが。

                       

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