うらそえ日記

奇談小説家・早見慎司(早見裕司)の公式ブログです。
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続・電子辞書。というか辞書。

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     電子辞書で検索速度が飛躍的にアップした私ですが、これのおかげで、国語の意味を詳しく調べることができています。

     難しいことばを知るよりは、日常的に使っている単語の正確な意味を知ることができる、ということです。たとえば、「うたたねをしていた」と書いた直後に、「うたたね」ってこれでよかったかな、と調べると、うたた寝は、(類義の語に「居眠り」があるが、「居眠り」は何かをしている途中で眠ってしまうことの意を表わす。それに対して「転寝(うたたね)は寝床でない所でしばらく寝ることをいう)と、出てきます。これに限らず、知っているつもりで使っている単語、例えば「たたずむ」とか「眉をひそめる」とか、そういうものを正しく使っているか、いつも気にしているのがこの仕事ですので、道具としては、大変有効だと思います。私は自分の日本語力を、そんなに信じてはいません。

     では、紙の辞書はどうか、というと、これは仕事の道具というより、語彙を増やす本、といった感じです。やはり、語彙が貧弱だと小説は痩せる、と私は思っているんですね。

     とはいえ、大きな国語辞典、「大辞林」とか「広辞苑」とかは広げる場所さえないので、主に読んでいるのは、「大辞林」と語釈が似た「明鏡国語辞典」、それに「てにをは辞典」を座机の下に、いつでも取り出せるようにしています。

     「てにをは辞典」(三省堂)というのは、例えば電話をするのか、かけるのか、聴くのか、といった連語の用例を集めたものです。コロケーションというのが近いのかな?(ここで電子辞書を引く)その例を、数多い書籍(「セーラー服と機関銃」から「冥途」まで)から採取し、まとめたものです。小説からも多く集めているので、中には間違いもあるかもしれませんが、日常で使っていて、こんなに役に立った辞典はありません――というぐらいのもんです。

     その他、辞書の話をしていると、きりがないんですが、小説家にとっての辞書は、まな板の上に職人さんが置いたトロのようなものです、……って、最後の最後で、たとえがすべりましたね。失礼。

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    トラックボール、並びに電子辞書

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       トラックボールが壊れましてね。

       ただ壊れただけならいいんですが、私が使っていたトラックボールは、すでに欠品になっていて、つまり同じものを買い換えることができないわけです。

       で、代わりのデバイスを調べてみたんですが、いい感じのがなかなかない。ひとつ、ユニークな形状で使いやすそうなのがあったんですが、1万8千円だそうです。

       ひとりバブル(2006〜2011年)の頃の私だったら、十秒と考えずに買っていた(それもたぶん複数)でしょうが、すでに白い巨塔は崩壊し、年収X桁の私には、ちょっと無理ですね。そうでなくても、ジャパネットで10回払いで電子辞書買いましたし。

       まあ、とりあえず、1万8千円の仕事が発生することを祈りつつ――。

       話は変わって、その10回払いで買った電子辞書、まあ役に立つことと言ったらありません。

       10年とか、そういうスパンでの過去に、電子辞書を買ったことはあったんですが、当時の電子辞書は、バッテリーがすぐ上がってしまって、コンテンツとか操作性とかいう以前の代物でした。

       それが、いまのものは(シャープのBrain)、充電式なんですが、一回充電すると、二週間ぐらいは平気で保ちます。また、起動がめちゃくちゃ速いです。おかげで、辞書を引く回数が飛躍的に増えました。

       パソコンにも、辞書をいろいろ入れてあるんですが、そっちを起動するのにざっと7秒。電子辞書は、2秒。この差は、大きいです。

       ただ、値段で妥協したので、ニッポニカ(百科事典)の入ったタイプは買えなかったのですが、百科事典で調べること、なんていうのは十秒ぐらい待っても、どうってことはないですからね。

       ここから先は、純粋な好みの問題になりますが、これから電子辞書を買う人で、それまで広辞苑を使っていた方は、広辞苑の七版が搭載されるまで、待った方がいいのではないか、と愚考します。私は大辞林が好きなので、それを重視して買いましたが。

       紙の辞書に比べてどうなのか、ジャパンナレッジはどうなのかは、また暇なときにでも……。

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      QX>Vz風キー定義&マクロの、Shift+カーソルが選択モードになるとき

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         知らない人が読んでも、なんのことだか分からないと思いますが、誰か、これが気になる人がいたときのために書いておきます。

         テキストエディタ「QXエディタ」には、「QX>Vz風キー定義&マクロ」というものがあります。ベクターで検索すると、かなり古いマクロですが、これを使うと、QXエディタが往年の名ソフト「Vzエディタ」(4.0位まででしょうか……)のようなキー配列で使えて、物書きには便利なソフトです。

         ……というので使っていたのですが、パソコンを乗り換えてから、特にShift+カーソルでのページめくりが、できなくなっていました。マクロやキー定義ファイルを書き直してみても、どうしても選択画面になってしまいます。

         それがこの度、item さんとおっしゃる方から、「その他−共通設定−編集」とメニューをたどって、「Shift+カーソル移動は選択」という所に、デフォルトで入っているチェックボックスのチェックを外してみては、とアドバイスをいただき、一発で、悩みが解決しました。itemさん、並びにQXのMLの皆様、ありがとうございました。

         ほとんどの方には、必要のない情報かも知れませんが、必要な方には有用な情報なので、書いておく次第です。

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        Win10の問題点?

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           このところずっと、パソコンのセットアップをやっていました。

           もうね、莫迦みたいにソフトを持っているので、インストール、再インストールが重なって、原因不明のエラーは出るし、優先順位をつけて、ひとつずつ確認しながら入れるというのは、そんな暇があったら仕事しろ、ってなもんですが、引きこもり作家には、パソコンぐらいしか、話し相手すらいないのですよ……。

           で、あまりに設定とかパスワード入力とかやって、半分おかしくなっているもので、cortena(Windows10の音声認識機能)に、「死ね」と言ってみたところ(追い詰められていたんです。許して下さい)、「……さすがに傷つきますね……」と答えられて、女性の声がやけにリアルなので、ああ、俺はなんてことをしてしまったんだろう、と煩悶したりしてね。ほんと、何をやっているんだか。

           きょうの午後、ようやく、どうしても必要なソフトは入れたので、早速仕事を再開しましたが、なんだか頭の中が、「……さすがに傷つきますね……」でいっぱいになってしまいまして。

           なんかなあ……悪気はなかったんだよ。

           この手のやりとりを、Win10はいろいろできるようなので、また試してみようと思いますが、その前に、やることが山とあるんだなあ……。

           

           

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          64bit機「ヤシオリ」号

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             いろいろいきさつがあったのですが、64bit機のパソコンを買いました。

             たまには名前をつけてみよう、というので、タイムリーなところで「ヤシオリ」号としております。あ、ユーザ名は、昔から使っているものがあるので、ハッキングはご容赦下さい。

             なぜ64bit機かというと、毎度おなじみ、静音ショップレインの人とやりとりをして、特に最近のドライバやソフトは、64が前提になっていて、32bitだとコンフリクトが起こりやすい、ということでしたので。パソコンは(特にヤシオリ号は)仕事に使うためのものなので、プリンタのドライバとか、Officeが普通に使えるとか、そういうことが必要になりますので。ちなみにゲームは、探せば入っているのでしょうが、私には関係ありません。

             以前に、64bit機で痛い目を見ているので、基本的なものから順番に入れていっているのですが、今のところ、悪さをしたのは、ATOK2017だけで、これはどうしようもありませんでした。

             OSは、かなり機種によって振る舞いが違いますので、一般論にはできないのですが、ヤシオリ号は、ATOK以外は元気でやっております。

             あとは、手持ちのソフトは、「管理者として実行」で、たいていは足りています。

             今度こそ、安定した環境がほしいものです。

             

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            船は行く……

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               初期不具合のパソコンですが、伝票で追跡してみると、まだ向こうに着いていないようです。そうです。船便なんです。

               なんでも、リチウム電池の入っているものは船便、だそうなのですが、届くときは、そんなにかからなかったと思うんだけどな……。

               まあ、しかたがありません。私にできることは限られていますが、とりあえず、待ちたいと思います。

               でもなあ……MS-DOSからWindowsに変わってからこのかた、ノートパソコンを使ったことがほとんどないので(いや、95はあったはず)、勝手が違っておりまして。

               あれやこれやの面倒を避けるために、デスクトップにしたのですから、まあ、不便ですな。

               私がデスクトップでWin95を使い始めたのが、ちょうど「美夕」の脚本を書くために、2つも3つも窓を開きたいのと、縦書きにしたかったからで、それから20年が経ちました。今年が「美夕」20周年(書いている時期として)です。

               まあ、昔話はどうでもいいんですが、そんなに時間が経っているのか……と思って。

               なんか、考えていると、わびしいような気持ちになるので、やはり昔話は、いいもんじゃありませんね。いまや、ドラマ「メイド刑事」ですら、昔話なんですから。

               新しいもの……はい、仕事します。

               

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              QXエディタ

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                 パソコンを乗り換えて、執筆に必須なQXエディタ(小説以外の、手紙やメモなどは、EmEditorで横書きです)をそのままコピーしたつもりでした。それがなぜか、まず、設定ファイルで設定するのではなく、レジストリに入ってしまっていました。

                 それだけならまだしも、Vzライクのマクロ(QXをVzの感覚で使える)が使えないのと、シフト+カーソルキーで高速移動しようとすると自動的に選択してしまって移動にならない、という状態になりました。

                 レジストリは、コントロールパネルから削除して、オプションをつけて起動する(-QXW.INI)のでなんとかしましたが、Vzライクのほうは、キー設定ファイルがなぜか書き換えられていたので、深呼吸して、マクロを移し替え、キー定義ファイルを書き換えて、どうにか完了。最後の、シフト+カーソルキーの件は、気がつくのに時間がかかりましたが、共通設定から編集で、「Shiftキー+カーソルは選択」が、なぜか有効になっていたので、無効にしたらあっさり解決。へなへなとなりました。

                 私が次にパソコンを買うとしたら、たぶん64bit機になるのではないか、と思いますが、それまでにQXエディタが64に対応してくれなかったら、商売上がったりだなあ……いまでさえ、ひと騒ぎなのに。

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                新しいパソコン

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                  別に言い訳をしたいわけではありませんが、ここ数日、新しいパソコンが来て、クリーンインストールをするまでに日にちがかかってしまいました。
                  私の贅沢なわがままですが、音がうるさいと異常なほど気になるので、なじみの「静音ネットショップ レイン」で、BTOを頼みました。レインは誠実なショップなので、ファンレスのビデオボードだと動画の再生には弱い、ということでセミファンレス(どういうことか、訊かないでいただけますか。私も分かって言っているわけじゃないんです)のボードにしたり、逆にケースファンは、超静音のメーカー品を選んだところ、「今はケースファンもファンコントローラーがあるので、充分です」と言われたりして、組み上がったパソコンは、前の超静音マシンが、腹筋に力を入れて息をこらえながら「ふうー」と息を吐いたぐらいの音だったのが、腹筋をゆるめて「すー」と吸った程度の違いで、価格が前の75%ぐらいだったという、お得な代物になりました。
                  Windows10も、危惧していたほど使い勝手が悪いものではなく、ただ、ときどき突然エラーでシャットダウンするという悪い癖があるんですが、これは私の環境づくりが下手だ、ということなのでしょう。パソコンに多くを望みすぎます。私は。
                  まあそういうわけで、こちらがキレたり、マシンがキレたりしながら、なんとか、あと10年は保ってくれないかな、と思っているのですが。いや、正直言って、もうパソコンを買うのが嫌なのですが、10年後には、OSがふたつか3つは変わって、スペックもより高くなるんでしょうけどね……。
                  そういうわけで、パソコンと私は、きょうもまあまあ元気です。

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                  マウス

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                     去年は、エアコンだの電話機だの、いろいろ家電が壊れた年ですが、今年も元日から(!)、マウスが故障して、焦りました。

                     幸い、1日にamazonに注文したら、3日には届いたので、ほっとしましたが、マウスも複数、持っていないとだめかなあ。まあ、そんなに高いものではないので、買うのもやぶさかでない、というところですが。

                     家電が壊れると、ストレスになるので、あんまり壊れないでほしいんですがね……。

                     まあ、マウスは安くても使えますし、その程度で済んでいれば、いいと言えばいいんですが、外付けHDDが、ちょっと挙動不審です。

                     外付けHDDは、2Tなので、USBメモリはどうかと思って、見てみると、いまはUSBメモリも1Tとか2Tなんてものもあるんですねえ……。

                     文書データ(過去に書いた原稿の下書きとか)は、CD-Rに焼くとして……なんか、考えていたら頭がぐるんぐるんしてきました((C) 「こねこもいっしょ」)。もうちょっと寝たほうがいいようです。

                     まあ、なんだかとっちらかっていますが、今年の私は、やる気だけは目一杯です。

                     

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                    ボールペン

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                       小説家というのは、端から見ているよりも、筆記具を使うものでして、日々、理想の筆記具を求めています。

                       いままで、水性あるいはゲルのボールペンを使っていたのですが、最近は油性ボールペンが使えるようになって、いろいろ試しているところです。

                       油性ボールペン(なのかな? ゲルかな?)では、パイロットのフリクションが、いちばん便利です。あくまで「便利」の話です。フリクションは、「消せるボールペン」として知られていますが、ほんと、見事にきれいに消えて、その上からも書けます。マイナス何十度だか以下に髪を冷やすと浮き上がるらしいのですが、アラスカにでも行かなければ、関係ありませんね。

                       書き味は、やや引っかかる感じがして、あとインクの消費量が多いので、そこはちょっと注意点ですが、とにかく消せるのは、私のように誤字の多い人間にはもってこいです。

                       では、書き味はどうか、と言いますと、これは Uni の Jetstreamに尽きます。とにかくなめらかで、引っ掛かりがないんですね。

                       

                       ちょっと前までは、ボールぺんてるを愛用していたのですが、最近、書く文字が小さくなったので、太い文字が必要なときだけ使っています。

                       わがままなものですね。

                       

                       とにかく、フリクションの消える文字は、感動的です。余裕があったら、お試し下さい。

                       

                       

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