うらそえ日記

奇談小説家・早見慎司(早見裕司)の公式ブログです。
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カラオケ(「エコエコアザラク)

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     先週、かみさんとカラオケに行きました。私がカラオケへ行くのは、実に、7年ぶりになります。

     かみさんとふたりだと、自然と特撮アニメ縛りになるのが、ちょっとアレですが、感動したのは、DAMにいまでも、「だったら激しいキスで抱いて」が入っていることです。

     知らない方のために説明しますと、「だったら激しいキスで抱いて」は、佐伯日菜子主演のTV「エコエコアザラク」前半のエンディングテーマです。後半は歌が変わって、同じブラウンシュガーの「気まぐれなキスでいい」になるのですが、この後半はテレビで放映されていませんので、まあ、ないのも無理はありません。それより、「だったら〜」がTV「エコエコアザラク」から20年、未だに歌い継がれていることに、喝采を贈りたいと思います。

     しかし、私はこの歌を、20年歌っているわけですが(少なくとも聽いてはいます)、まだ、歌い出しの部分の音程がとれません。残念な奴。

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    「ゆうやけの歌」と「アイアンキング」と速度

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       きょうの話題は、分からない方には全然分からない、と思いますので、そういう方には申しわけないのですが、川崎洋作詞、湯山昭作曲の「ゆうやけの歌」です。

       私がLPの時代に(「アナログ盤」というべきでしょうか?)持っていた「ゆうやけの歌」は、崇徳高等学校グリークラブのもので、調べた限りでは、この崇徳高校が初演、ということになっています。全日本合唱コンクールで、崇徳高校はこの曲で金賞を受賞しました。「全日本学校音楽コンクール」とは違います。あちらはNHK主催のものです。

       その後、さまざまな合唱団がこの曲を演奏し、YouTubeを見れば、いくつもの「ゆうやけの歌」を発見できるのですが、私の好みで言えば、やはり初演の崇徳高校のものが、いちばん魅力的です。理由はごく簡単で、速いんですね、曲--が。

       いま、iTunes に入っている「ゆうやけの歌」を比べてみると、崇徳高校の初演版は8分56秒、合唱の神様:福永陽一郎先生が指揮の同志社グリークラブの演奏は、10分42秒。実に、1分46秒の違いがあります。

       で、ここからは、全く私の個人的な意見ですが、初演版は、速さに振り回されて、ちょっと歌詞が不明瞭な点もあるのですが、それも含めて、この曲のテーマになっている「若さ」を感じさせる、――と言ったら言い過ぎでしょうか。ただ、私はそう思うんですね。

       これは両極端を取っての意見なので、一般的に、この曲をいろんな意味で楽しめるものとしては、会津高校版がいいのではないでしょうか。9分17秒ですが、曲の持つ緊張感が得られる、と思います。

       

       音楽の速度というのは、けっこう微妙なもので、例えば、「アイアンキング」の主題歌は、オリジナルのものが2分43秒、同じ子門真人でほぼ同じ演奏のコロムビア・カバー版が2分52秒なのですが、わずか9秒長いだけで、もう、だれちゃって……というのが、私の感想なんですが、音楽や映像は体験なので、先に長いほうを聴いていれば、また違う感想になるのかな、と思います。難しいもんです。

       

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      SMAPというグループ

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         SMAPについて語ると、きりがないのですが、二点のみ。

         

         1)ばらばらの統一感――一見、メンバーがそれぞれの個性をアピールしているが、実はそれが、計算され尽くした統一感をかもし出している所。きょうは「ミュージックステーション」SPでジャニーズの各グループを見ましたが、この感覚を味わえるグループは、他にはいませんでした。厳密にはTOKIOがいるのですが、それはまた違いますし。

         

         2)楽曲の豊かさ――SMAPの曲と言えば、「しようよ」「がんばりましょう」「シャンプー3つ」「ダイナマイト」「夜空ノムコウ」辺りを筆頭に、とにかく、曲がいいんです。パフォーマンスとか言って、中途半端なダンスをしているようなグループではありません。そもそも歌っている曲がいいから、まずそこで惹かれますね。

         無論、KinKi Kidsや嵐にも、いい曲はありますが、SMAPほどではない、というところです。

         

         結局、SMAPの何がいけなかったのかというと、それはゴシップになって、私には面白く書けないので書きませんが、後味が悪くなってしまったことは事実で、そこをつっこまれると何も言えないんですが、偶然に「WOOLOO」でSMAPを知った私には、惜しいことをした、としか言いようがありません。

         私のような半ちくなファンでもそう思うのですから、SMAP命のファンの方々の気持ちは、よく分かります。

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        中森明菜「FIXER」を聴く

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           えーっと、中森明菜の最新オリジナル・アルバム「FIXER」を聴きました。

           どうお伝えしたらいいか、悩んでいましたが、とにかく書いておこうと。

           今回のアルバムは、ラテン趣味です。個々の楽曲も、ラテン的な曲として、よく磨かれています。

           そういう意味では、これも貴重な一枚となるでしょう。

           ただなあ……天丼だって、12杯食べれば、ちょっと……ですね。偽らざる感想としては、「全体が単調になってしまった」という、ちょっと厳しいものです。

           中森明菜のアルバムは、なんらかのコンセプトで統一されていることが多く、その極北は「不思議」ですが、今回は、ラテンをやる、という点では、成功しています。

           ただ、構成力が弱い。ついでに言うと、キーが低くて狭い。キーが狭いと、どうしても、曲が単調になりがちです。

           

           と言っておいて、このアルバムが中森明菜再起第1弾として、○か×か、と言われれば、○です。

           オリジナル・アルバムが出ないまま、ファンをハラハラさせてきた中森明菜ですが、まだ、負けてはいません。まだ、先があります。そのことは、証明された、と思っています。

           よく分からないでしょうが、ネットは音楽の宝庫ですので、ちょっと聴いてみてはいただけませんか。

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

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          中森明菜「FIXER」(未聴)

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             最近、ちょっとしたものをまとめて買ったので(DVD-BOXね)、緊縮財政を、と思っていたのですが、中森明菜の新譜「FIXER」が出ていたことに気づき、あわてて注文した次第です。いや、お恥ずかしい。

             感想はもちろん、聴いてからの話ですが、期待しています。

             

             しかし最近、特に家電製品の故障が続き、それがけっこう大事なものだったりするので、閉口しています。DVDは、録ったものやソフトは、パソコンで見られるのですが、それもねえ……。

             

             中森明菜が、幸せになってくれないかなあ……って、話があっちこっち行きますが、とにかく平和が第一、ですね。

             あすはM-1。面白いといいなあ。

             

             

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            西条北中合唱部に栄えあれ♪

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               気がついたら、NコンことNHK学校音楽コンクールが始まっていて、高校の部は完全に見逃したのですが、中学の部は、録画しながら見ました。

               いつも言っていることですが、いまの中学生はうまい。いずれ劣らぬ技術を持っています。その中での採点は、むずかしいことでしょう。

               結果、賞には届かなかったのですが、私としては、西条市立西条北中学に、一票を投じたい、と思います。主な理由は、三善晃の曲を歌ってくれたから。

               「作詞:高田敏子、作曲:三善晃」と司会が読んだ時、「おっ、『五つの童画』か?」と興奮したのですが、よりによって、『嫁ぐ娘に』を歌ってくれるとは。この曲、楽譜を見ると分かるように、六部合唱で変拍子が多い。しかも内容が、女手ひとつで育ててきた娘を嫁に出す母の心情を歌ったもので、これもハードルが高いとも言えます。

               ただ、中学生だから母親の気持ちがわからないか、と言ったら、日本史が成り立たないわけで、私が少女主観の小説を書けない、ということにもつながりましょう。中学生でも、すでに母親のかけらみたいなものは、誰もが持つことは可能で、ただ、そこでバイアスがかかってなかったか、というのは深読みだから避けるとして、とにかく、中学生が歌う母、というのもあってもいい、と私は思いますので、その世界へ果敢に切り込んでいった西条北中には、大いに拍手をしたいと思います。

               もし、ここを読んでいる方の中に、西条北中の関係者がいらっしゃったら、私のような一合唱ファンが、賛辞を送っていた、とお伝え下さい。立派でした。

               しかしこうなると、高校の部では、どんな自由曲が歌われていたのか、気になりますね。これ、NHKにも責任あると思います。合唱というから、文化の日前後だ、とつい思ってしまうじゃないですか。体育の日を囲む三連休にやろうとは。いえ、ただの愚痴ですから忘れて下さい。

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              風になりたい

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                 ごく最近、沢田聖子さんに「風になりたい」という曲があるらしいことがわかりました。

                 「風になりたい」というと、THE BOOM が有名だと思うのですが、はるか昔、フォーライフレコードから、新人の川村ゆう子という人が、やはり「風になりたい」という曲でデビューした(詩・曲は吉田拓郎)のを思い出して、これは……というので、JASRACのデータベースで調べてみると、出るわ出るわ、何十曲という「風になりたい」が発見できました。

                 だから何? と言われると、私も困るのですが、音楽のタイトルには著作権がないため、同じタイトルの曲は、存外、あります。

                 

                 小説のタイトルにも、著作権はないはずなんですが(この辺、やや曖昧)、実際には、ドラマ「人間失格」が、太宰治の遺族から抗議をくらって、「人間・失格」になったといういきさつがあります。

                 だったら、例えば「恋」とか(小池真理子さんにありますね)「人生」(これはないかな?)とかいうタイトルで、駄作の短編をわさわさと量産しておいたら、どうなるんだろう、という疑問が、私にはあります。

                 

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                訃報:吉良知彦

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                   きょうは、季里の日記とネタがかぶっていますが、この際関係ありません。ZABADAK の吉良知彦さんが亡くなりました。56歳だそうです。

                   きょうは早く寝よう、と思っていたんですが、眠れなくなってしまいました。

                   と言って、ブログにも何も書けない状態ですので、お許し下さい。とにかく、ショックです。

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                  使用権フリー歌詞 「おんなの駅」(単なる冗談)

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                     あらゆるものには、「型」があります。
                     その「型」というものを、どれだけ知っているか……それが職業小説家の能力にもなってくるわけですが、それはさておき「型」で考えて、いちばん定型化されているなあ、と思うのは、演歌です。
                     私は演歌が専門ではありませんし、世の中にあふれている演歌のすべてを知っているわけではありませんが、演歌について、自分が知っている「引き出し」を「型」に当てはめると、演歌っぽい歌詞は書けるのが不思議なところ。

                    「おんなの駅」作詞:早見慎司

                    北へ帰るが 定めのはずが
                    気がつきゃ 南の果ての果て
                    おんなの駅に 女が独り
                    駅は駅でも 道の駅
                    あゝ 通わぬ列車は せめてモノレール

                    恋し懐かし かもめでさえも
                    南の港じゃ 鳴きもせず
                    おんなの駅は 賑やかなれど
                    あなたの名前 叫んでも
                    あゝ こだまを返す せめて山もなし

                    これ、ゆうべ1時間ぐらいで書きました。冗談で作った歌詞なので、真面目に取られても困るんですが、沖縄・恩納村(おんなそん)の道の駅のそばに、「おんなの駅」というスナックがある――という事実がワンアイディアで、後は、ありがちな要素を盛り込んだまでです。沖縄にかもめがいたかどうかは忘れましたし、一応山みたいなものはあるんですが、何、上野発の夜行列車を降りた青森駅のホームは、無口な人などめったにいませんわな。
                    何が言いたかったかと言うと、深い意味はありません。ただ、昔むかしには、よくこういうことをやって遊んでいたので、久しぶりに遊んでみただけです。全盛期の山本正之さんには及ばない出来ですが、ちょっと書いてみました。
                    なお、このふざけた歌詞ですが、曲をつけたい、という方は遠慮なくどうぞ。ただし、「作詞:早見慎司」だということの明示と、それの公開先だけは教えていただけますか。私が聴いてみたいので。
                    絶対あり得ないことですが、商用で使いたい、という素っ頓狂な方は、ご一報下さい。いないよな、いないよね。
                     
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                    山口百恵さん

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                       なんとなくTVを点けてみたら、山口百恵の「春風のいたずら」が「春の名曲選」の55位に入っていて、なんだか急に、ランキングに信憑性が見えてきたのですが、考えすぎでしょうか。何しろ、74年の、山口百恵としては、そんなに有名ではない……と言うと偏見ですが、52位が尾崎豊の「卒業」ですからね。
                       私は、もろに山口百恵の世代なんですが、「横須賀ストーリー」までは、ろくに聴いたことがありませんでした。なんと言うのかな……不純な感じがしていたんですね。その頃、聴いていた曲というと、歌謡曲ではかろうじて岩崎宏美(友人にファンがいたので)、それよりも井上陽水や荒井由実、果ては現代音楽……かわいくないな。
                       山口百恵は、映画も有名ですが、これまた、観たことがあるのは、「ハウス」の併映の「泥だらけの純情」ぐらいのもので、しかも、申しわけないんですが、内容はまったく覚えておらず、ただ、ディスコで踊っている若者の中に、「ハウス」のTシャツを着た人がいた、ということだけ。「ハウス」では、セリフの中にアドリブで「泥だらけじゃない」「泥だらけの純情?!」というセリフがあったんですね。いい関係だ、と当時、思ったもんです。その頃の大林監督の苦労は、ご本人がさんざっぱら書いていらっしゃるので、ご興味のある方は、どうぞ。
                       最近になって、「伊豆の踊子」をCSで見たんですが、山口百恵の清純さには、打たれるものがありました。ただ、おそろしく低予算で作られていて、西河克己監督が本(映人社の本ですが、いま署名を失念)に書いた、「もうちょっと余裕(予算か期日か忘れました……)があったら、ラストはストップモーションにしなくてすんだ」、という文言が、にわかに思い出されました。
                       
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