うらそえ日記

奇談小説家・早見慎司(早見裕司)の公式ブログです。
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Nコン高校の部・全国大会

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     前の日記で、Nコン高校の部・全国大会を、「詳細は分からない」、とうっかり書いてしまったのですが、よくサイトを読んでみると、ごく最近、放映日が決まったことが分かりました。12月25日(日)教育テレビでの放映になります。

     それあね、平日に放映するわけもないのですが、とにかく各ブロック代表の皆さんの、健闘をお祈りしております。

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    難しいバンド名について

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       最近は、何でも長いものが流行るようでして、「かりゆしの島のお迎えごはん」などという小説もあるくらいですから(ステマではありません。堂々発売中です)、これがバンドとなると、90年代はMr.Childrenの「イノセント・ワールド」とかスピッツの「チェリー」とか、どっちがタイトルか分からないのがたくさんあるのですが、昨今はより進んで来ましたので、そのベスト4を選んでみました。なんでベスト5ではないのかというと、単純に、思いつかなかったので、読者の方でこれは、というのがありましたら、ご推薦下さい。

      第4位 フィロソフィーのダンス 「ヒューリック・シティ」

       これはいい曲ですよ。生涯に一度は聴いて欲しいですね。でも、バンド名と曲名は入れ替え効きますね。

      第3位 さよならポニーテール 「飛行少女」

       なんとなく甘酸っぱい曲ですが、これも、むしろ曲名をバンド名に……よけいなお世話ですね。すみません。

      第2位 神様、僕は気づいてしまった 「ストレイシープ」

       もうこの辺になると、ラノベ的と言ってもいいかと。早見慎司の新刊「神様、僕は気づいてしまった」……いいじゃないですか。

      第1位 ずっと真夜中でいいのに。 「勘冴えて悔しいわ」

       これは堂々の1位! もう、曲名の意味もよく分からない。でも、いいんですよね。

       

       ほんとうは数あわせに、かめかめ合唱団の「信じ合うことは」を入れようかと思ったんですが、ひとつだけ60年代の曲ですし、発表時は意味が分かっていたので(亀淵さんというDJが「母体」)、あえてひとつ、空けておきました。

       さて、次はどんなのが来るか楽しみですが、こうしてみると、水曜日のカンパネラの「普通さ」がかえって響きますね。Mステにも出てるし。

       

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      祝・Nコン中学の部、郡山第五中、品川区鈴ヶ森中

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         今年のNコン(全国学校音楽コンクール)、高校の部は、大雨の影響で、延期または代替策を考えるとのことで残念なんですが、中学、小学の部は、堪能しました。

         とにかく、日々、合唱のレベルは向上していて、「やっちゃった」みたいな演奏はまず、ありません。一方で、発声と滑舌については、好みの問題なのか、どちらかが優位に立つのか分からない、と私は(あくまで一合唱ファンの意見として)思います。

         まあ、その中で優劣をつける審査員の方々も、大変だと思いますが、私も、各校10回ぐらい聴いてみて、悩みに悩みました。

         繰り返すようですが、これは私の好みの問題であって、何らかの権威、何らかの意図があっての発言ではありません。

         その上で、好みで言ったら、やはり福島県・郡山第五中と、品川区鈴ヶ森中、ということになります。

         減点法で言うと、いろいろ変わって来ますし、あくまでもこのコンクールに参加する以上、そこでの審査がすべてです。

         でも私は、上の二つの学校の自由曲がとても好きだし(郡山第五中は「嫁ぐ娘に」より「かどで」、鈴ヶ森中は「五つの童画」より「どんぐりのコマ」)、何百回と聴いている曲なので、それをどう歌うかに、とても興味がありました。三善晃作曲の歌は、他の学校も歌っていましたが、そこが好みの問題、というわけです。

         そして、私たちが中学の頃には、とても歌えなかったレベルの曲を、中学生が歌う、というところにも、好感を抱いています。

         とにかく、これからも、私のような面倒くさい合唱ファンをもうならせるような、歌を歌い続けて下さい。

         

         どう表現していいのか分からなくて、しばらく悩みましたが、以上が中学の部への感想です。

         そして、高校の部にチャンスが与えられるよう、祈って止みません。ことし、という年は、二度と来ないのですから。

         

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        Nコン

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           ことしも季節がやってきました。NHK学校音楽コンクール(Nコン)、10/12 12:30から全国大会・高校の部、10/13 14:00から小学校の部、10/14(祝日)14:00 の放送予定です。詳しいことは、テレビ雑誌や新聞などでご確認下さい。あ、Eテレです。

           県大会からブロック大会、全国大会と、かなり間を置いて開かれるものですから、例年、全国大会しか見ていないのですが、今年はふと気がついて、九州沖縄ブロック・中学の部を視聴できました。

           そうですね……詳しい感想は、全国大会が終わった後に書きましょう。ただ、いまの合唱部というものは、見て分かる、と思います。タモリさんが持ちネタにしている、「合唱部の真似」のような合唱というのは、すでに滅びかけている、と言えると思います。

           

           最後のひと押しで、「かりゆしの島のお迎えごはん」、8年ぶりの書き下ろし小説がメディアワークス文庫から出ています。南の島で繰り広げられる、のほほんとしたファンタジイです。よろしくお願いいたします。

           

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          日本一不幸な人

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            ブースカ「父ちゃん、きょうも細野晴臣で行くんじゃなかったんですか」

            早見「それがちょっと面白いことになって、CDを取り寄せている所なんだな」

            ブースカ「まあいいですけど。それで、日本一不幸な人というのは?」

            早見「ずばり、三浦祐太朗です」

            ブースカ「山口百恵のお子さんですか」

            早見「ほら、そう言われてしまうでしょ」

            ブースカ「むー、たしかに」

            早見「せっかく『ミュージックステーション』に出ても、歌は『横須賀ストーリー』とか、お母さんの曲ばっかりだし」

            ブースカ「不幸ですけど、一定の需要があるのでは?」

            早見「売れれば幸せ、という人ならいいんだけど、一生かけてやる仕事じゃない、と思うのよ」

            ブースカ「オラはいいと思いますけど。そのうち、自分のための自分の歌が歌えるようになりますよ」

            早見「そうであって欲しいもんだねえ……」

            ブースカ「父ちゃんは、森羅万象をネガティヴにとらえすぎるんですよ」

            早見「森羅万象、かなあ」

            ブースカ「そうです」

            早見「まあ、いいでしょう。とりあえず、三浦祐太朗、歌はうまい方だと思うので、がんばって欲しいですね」

            ブースカ「紅白歌合戦に出したらどうでしょ」

            早見「それこそ、ノスタルジアバカの思うつぼだよ」

            ブースカ「ややっこしいんですね」

            早見「兎角此の世は住みにくい……というわけで、ちょっと待ってて下さいね」

            ブースカ「だ、そうです」

             

             

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            [DJ883] 信じあうことは(かめかめ合唱団)※取扱い注意

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              早見「ということで、日本屈指の鬱ソングです」

              ブースカ「何の救いもありませんね」

              早見「日本の1970年代には、鬱になりそうな曲がたくさんあって、その中でもこれは、地元のFM局で週に一回はかかっていたもんです」

              ブースカ「『70年代我らの時代』というのがありましたが、一方では、暗い歌があったんですね」

              早見「いまは、歌のニーズが変わった、ということかな」

              ブースカ「テレビなんか見ていると、空騒ぎに見えることが増えました」

              早見「まあ、……ねえ」

              ブースカ「きょうは父ちゃんの落ち込みが激しいので、この辺にしておきましょう。では、あした、またはいずれ」

               

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              『DJ HAYAMI』

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                 ある日、DJがやりたくなったのです。

                 いったい何の話かと思われるかもしれませんが、学生の頃は、放送部の特権を欲しいままにして、昼休みにディスクジョッキーをやっていました。いま、一番に思い出されるのは、山下達郎さんの「CIRCUS TOWN」です。

                 で、当時、トランスミッターという電波発信機があって、それとターンテーブルやマイクや……いろいろ揃えれば、自宅でFM局が開けたのですが、これをやると、リクエストがもらえないですね。金もいくらかかるか分からない。

                 それから何十年か経って、急に、またDJがやりたくなってみたのです。機材はどのくらいかかるか、とか、JASRACはどうクリアするか、とか考えていたんですが、いまだったら、比較的、簡単にできることに気づきました。そう、YouTubeです。

                 その瞬間、萎えました。

                 これは、説明しづらいんですが、DJとYouTubeは、違うものなんです。やることが同じでも、違うものなんです。

                 まあ、いろいろあって、とりあえず、DJのようなブログを書ければなあ、と思ったりするのは、訳が分からないでしょうが、いつか分かっていただけるようにしたいと思います。

                 ということで、きょう最後の曲は、私に音楽の力を教えてくれた、カメカメ合唱団「信じ合うことは」です。それでは、またあしたまたはいずれ。

                 

                 きょう日曜の、FM「山下達郎のサンデーソングブック」の冒頭を聴きましたか?

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                ラーシードー ミーレードー シードーレー

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                   何の番組だか忘れたんですが、民放のバラエティ番組か何かで、文字通り、心臓が痛くなるほど感動する音楽が流れて、「これは映画だったはずだ!」とそこまで分かったんですね。ところがこれが、何の映画か分からない。ジョン・ウィリアムズのようでもあるけれど、どうしても日本映画だ、と思えてしかたないんです。

                   私は、相対音感とでも言うのか、音楽をドレミで認識できるんですが、絶対音感ではないので、#や♭が入ると、ずれてしまうんです。この曲は、冒頭近くから、転調が続いてドレミに解析でない。

                   で、丸二日、死ぬほど考えていたんですが、まあ考えるもので、二日目に、あっ、『水の旅人』(大林宣彦監督の映画)だ、と雷が落ちるように降りてきました。

                   『水の旅人』は、何と言うか不幸な映画なので、あまり見返すことはなかったのですが、DVDで確認。早速サントラを買いました。

                   だからどうしたというはなしではないんですが。

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                  採用

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                     それは私も、もの書きである以上、原稿が採用されることは何よりもうれしいのですが――。

                     ほら、もう嘘をついている。一番うれしいのは、正直言って、印税が入ったときです。それはねえ……私は職業として小説を書く、と決めて三十年やってきたんですから、商売繁盛万々歳です。

                     それとは別に、人生で一番、うれしかった「採用」があって、何かと言えば、ラジオの深夜放送への、葉書の採用です。

                     糸居五郎、というDJをご存じでしょうか。バンドで皿を回しているDJではなく、ディスクジョッキー、つまりラジオのパーソナリティーということですが、その、日本での草分けとして、偉大な、『オールナイトニッポン』の伝説のDJです。

                     書いている内に、この話は前に書いたような気がしてきましたが、まあご勘弁下さい。とにかく、その糸居五郎さんの末期に、私は寝たふりをして、布団の中で『オールナイトニッポン』を聴いていたのですが、いつの間にか眠ってしまいました。

                     ――人生には、不思議な瞬間が何度かあるものですが、眠っていた私が、ふっ、と目を醒ますと、4時頃になっていたと思います。『オールナイトニッポン』の、その頃で言う2部ですね。どうして眠ってしまったのか後悔しながら、耳を傾けると、私は全身の血が逆流しました。

                     (これは私の書いた葉書だ!)

                     そうなんです。たまたま目が醒めたら、たまたま糸居さんが私の葉書を、読んでくれていたのです。

                     葉書の内容もしっかり覚えていますが、言うほどのことではありません。とにかく、40年経ったいまでも、あの時間は忘れられません。

                     そのときにリクエストしたのは、「悪魔の呪文」という海外のロックでした。

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                    レコード大賞&紅白

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                       年末も近づき、レコード大賞と紅白の録画を編集しています。

                       ……といっても、もちろん今年の録画ではありません。昨年末のやつです。

                       うーん、最優秀新人賞のこぶしファクトリーってなんだったかな……というほど、一年というのは長く、そして、小説を書き上げるのも、……いや、正確には、〆切はあっという間にやってきますねえ。

                       とりあえず、中田ヤスタカが編曲賞、というのは、妥当だと思ったりしながら、DVDレコーダーを流しながら、きょうも小説を書いています。今年中には終わるはずだったんだが、いや、とにかく上げたらまたご報告します。

                       

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