うらそえ日記

奇談小説家・早見慎司(早見裕司)の公式ブログです。
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船は行く……

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     初期不具合のパソコンですが、伝票で追跡してみると、まだ向こうに着いていないようです。そうです。船便なんです。

     なんでも、リチウム電池の入っているものは船便、だそうなのですが、届くときは、そんなにかからなかったと思うんだけどな……。

     まあ、しかたがありません。私にできることは限られていますが、とりあえず、待ちたいと思います。

     でもなあ……MS-DOSからWindowsに変わってからこのかた、ノートパソコンを使ったことがほとんどないので(いや、95はあったはず)、勝手が違っておりまして。

     あれやこれやの面倒を避けるために、デスクトップにしたのですから、まあ、不便ですな。

     私がデスクトップでWin95を使い始めたのが、ちょうど「美夕」の脚本を書くために、2つも3つも窓を開きたいのと、縦書きにしたかったからで、それから20年が経ちました。今年が「美夕」20周年(書いている時期として)です。

     まあ、昔話はどうでもいいんですが、そんなに時間が経っているのか……と思って。

     なんか、考えていると、わびしいような気持ちになるので、やはり昔話は、いいもんじゃありませんね。いまや、ドラマ「メイド刑事」ですら、昔話なんですから。

     新しいもの……はい、仕事します。

     

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    ただいま休憩中(でもないか)

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       つい17日ほどでしょうか。新しいパソコンが届きました。

       喜び勇んでセットアップをやっていたのですが、途中から、あれもだめ、これもだめ状態になり、しかたなく、相談の末、元のショップに戻し、いまは非常用のノートパソコンで、こうしてブログなどを書いているわけなのですが、ノートでばんばん売っていた頃からは20年経っていて、使い勝手がよくありません。タッチパッドだけは、しばらく使っていなかったワイヤレスのマウスを入れたら、作業が劇的に楽にはなりました。しかし、人はマウスのみにて生きるに非ず、キーボードのピッチも違う、キーの位置も違う。仕事については難渋しております。

       そんなわけで、パソコンが戻るまで、その場しのぎの書き込みが増えますが、生温い気持ちで、見ていただければ幸いです。

       

      日常 | permalink | comments(0) | -

      QXエディタ

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         パソコンを乗り換えて、執筆に必須なQXエディタ(小説以外の、手紙やメモなどは、EmEditorで横書きです)をそのままコピーしたつもりでした。それがなぜか、まず、設定ファイルで設定するのではなく、レジストリに入ってしまっていました。

         それだけならまだしも、Vzライクのマクロ(QXをVzの感覚で使える)が使えないのと、シフト+カーソルキーで高速移動しようとすると自動的に選択してしまって移動にならない、という状態になりました。

         レジストリは、コントロールパネルから削除して、オプションをつけて起動する(-QXW.INI)のでなんとかしましたが、Vzライクのほうは、キー設定ファイルがなぜか書き換えられていたので、深呼吸して、マクロを移し替え、キー定義ファイルを書き換えて、どうにか完了。最後の、シフト+カーソルキーの件は、気がつくのに時間がかかりましたが、共通設定から編集で、「Shiftキー+カーソルは選択」が、なぜか有効になっていたので、無効にしたらあっさり解決。へなへなとなりました。

         私が次にパソコンを買うとしたら、たぶん64bit機になるのではないか、と思いますが、それまでにQXエディタが64に対応してくれなかったら、商売上がったりだなあ……いまでさえ、ひと騒ぎなのに。

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        新しいパソコン

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          別に言い訳をしたいわけではありませんが、ここ数日、新しいパソコンが来て、クリーンインストールをするまでに日にちがかかってしまいました。
          私の贅沢なわがままですが、音がうるさいと異常なほど気になるので、なじみの「静音ネットショップ レイン」で、BTOを頼みました。レインは誠実なショップなので、ファンレスのビデオボードだと動画の再生には弱い、ということでセミファンレス(どういうことか、訊かないでいただけますか。私も分かって言っているわけじゃないんです)のボードにしたり、逆にケースファンは、超静音のメーカー品を選んだところ、「今はケースファンもファンコントローラーがあるので、充分です」と言われたりして、組み上がったパソコンは、前の超静音マシンが、腹筋に力を入れて息をこらえながら「ふうー」と息を吐いたぐらいの音だったのが、腹筋をゆるめて「すー」と吸った程度の違いで、価格が前の75%ぐらいだったという、お得な代物になりました。
          Windows10も、危惧していたほど使い勝手が悪いものではなく、ただ、ときどき突然エラーでシャットダウンするという悪い癖があるんですが、これは私の環境づくりが下手だ、ということなのでしょう。パソコンに多くを望みすぎます。私は。
          まあそういうわけで、こちらがキレたり、マシンがキレたりしながら、なんとか、あと10年は保ってくれないかな、と思っているのですが。いや、正直言って、もうパソコンを買うのが嫌なのですが、10年後には、OSがふたつか3つは変わって、スペックもより高くなるんでしょうけどね……。
          そういうわけで、パソコンと私は、きょうもまあまあ元気です。

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          追悼:藤村俊二

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             「アメリカを震撼させた夜」というアメリカ映画、正確にはテレフィーチャーがあって、ラジオの嘘番組、「火星人襲来」をやる、という実話です。一応、ドラマの時間だ、と最初に言っているらしいんですが、その後、「現場からの中継」が始まり、聴取者がこれは本当か? と騒ぎ始めて……という話で、ラジオのディレクターだったのが、若き日のオーソン・ウェルズという(これも実話)大変凝った作りのテレフィーチャーなのですが、中に、さまざまな物を使って効果音を作るシーンが出てきます。アメリカ映画のファンなら知っていても損はしない作品で、タイトルで調べるとYouTubeにアップされているようです。

             日本でも、1970年台から80年台にかけて、例えばフジの深夜番組で「音効さん」という効果音の専門家の番組があったり、古くから効果音に携わってきた人の回顧録が本で出たり(いま、見つからないので書名が書けません。ごめんなさい)して、活火山のマグマがグツグツ煮え立つ映像があって、当然ながら、そんなものをアップにして音が録れるわけがないので音効さんに回ってきて、試行錯誤の末、小豆を煮る音をつけてみたところ、来日した科学者が、「こんなものの音が録れるとは、日本はすばらしい!」とその録音テープを持って帰って、後日、海外のテレビを見たら、その音が噴火口のアップに使われていた――とか、そういう逸話には事欠かないんですが、そんなわけで、効果音は数々の伝説を生んできました。

             「ラヂオの時間」は、たぶん、三谷幸喜のことですから、「アメリカを震撼させた夜」を意識しているのだろう、と憶測するのですが、そうでなくても、演劇も音効は重要なポジションなので、逸話もあるのかもしれません。

             いまは守衛になっているかつての名音効マン・藤村俊二の、誇りを捨てていない飄々とした態度は、けだし名演と言えるでしょう。というか、私が三谷幸喜の映画で面白かったのは、全部合わせて、そこだけなんですが。

            (「古畑任三郎」は大好きです)

             ご自分自身が、徹底して飄々と生きられ、気がつくと姿を消していた藤村俊二さんの、ご冥福をお祈りします。

             

             

             

             

             

             

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