うらそえ日記

奇談小説家・早見慎司(早見裕司)の公式ブログです。
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乾燥肌

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     この2,3,4,……年、乾燥肌に悩まされておりまして……毎朝洗顔するたびに、皮膚科でもらった保湿の乳液と皮膚病の薬をつけているのですが(乳液は一日に数度)、これがあまり芳しくなく、人前に出るのがおっくうです。

     で、説明すると長くなるので略しますが、行きつけの床屋へ行くのもおっくう。というのは、乾燥に伴ってできるかさぶたが、耳たぶの後ろに広がっているんですが、耳たぶの後ろにかさぶたがあるのは、放浪者の証拠だからです。

     それでも、床屋へ行かないと、なんといっても頭がぼうっとして体が動かないので、徹底的に洗顔をして、すぐに家を飛び出して出かけました。

     ここまでが前段です。

     で、行きつけの床屋というのが、浦添市でも評判が悪い店なんですが、私はここで一度も嫌な目に遭ったことがなく、不思議に思っているんですが、きょうも、ごくスムーズに、注文通りに刈ってくれて、さっぱりして帰ってきました。

     その、帰りのタクシーの中(我が家には車がありません)、

    運転手さん「早見さんは、皮膚病ね」

    私「いやー、それが特に冬になると、かさかさになってかさぶたができて〜」

    運「肉を食べた方がいいよ」

    私「……肉ですか?」

    運「そう。週に二回は肉を食べないと、かさかさになるよ〜」

     うーん、中性脂肪の増加で黄信号が出ている私としては、ちょっと考えてしまうところですが、脂は体ではできない……のかな? とにかく、その人は、そう言いました。

     

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    見られない映画

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       もう、2回も録画して、結局消して、また録画したままの映画が、「貞子VS伽椰子」です。

       理由は簡単で、怖いからです。いや、私の経験上、この映画が「リング」や「呪怨」より怖くなる可能性はごく低いですが、「リング」も「呪怨」も真っ昼間に友人と見て、あれだけ怖かったのだから、いま一緒に昼間見るような友だちがいないワタクシは、これを見たら絶対、書庫へはいけないな、と思ってしまうのです。

       そんな奴がホラー作家を標榜するな、という話ではあるんですが。

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      前沢社長が月へ連れて行くべき日本人

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         ということで、月へどんなアーティストが行くか、驚くほど話題になっていませんが、「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」という歌があるのを知らないか、といったまともそうな反応はさておき、日本人のアーティストも、最低ひとりは連れて行くでしょうね。

         日本を代表するアーティスト、ということで、いろいろ考えてみたんですが、いまさらオノ・ヨーコでもあるまいし、きゃりーぱみゅぱみゅでも、今ひとつ。他の分野はよく知らない。

         と、考えてみると、やはり、あの人しかいないでしょうね。

         

         ピコ太郎。

         

         マジレスで怒る人がいるかもしれませんが、小学生に将来の夢はユーチューバーと言わせ、日米友好の橋渡しとなり、小学生程度の英語力で世界を動かす人ですよ? そんな人、他にいますか? 国内では通じる人でも、世界となったらピコ太郎にはかなわない。

         ということで、世界を代表する日本人アーティストとして、私はピコ太郎を推すものです。

         無事、帰ってきたときのネタも、もう分かっています。

         アイ・ハブ・ア・ペン アイ・ハブ・ザ・ムーン ウーン ペン・ムーン (ゴージャスかよ)

         いや、でも、私も、90%冗談ですが、残りの10%は、「誰にせよ、剛力彩芽よりはいいだろう」という意見です。剛力彩芽を月に連れて行ったからと言って、神がかった演技をするようになる……とは思えないし、なったらそれはそれで東宝特撮的にこわいですし。

         椎名林檎とかレディ・ガ・ガとか、まじめに考えてみたんですが、そんなことは私の考えることではないので、あとは社長の道楽を生温かく見守るのみであります。翔べ! ピコ太郎。

         

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        ひと仕事、終わり

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           長いこと書けた連作短篇の第3稿がきのうできて、編集部へ送ったところです。OKが出れば、9年ぶりぐらいでしょうか。長かったな……。

           もっとも、私の書く物は、9年どころではなく、10年は当たり前にかかりますので、これですぐOKとはいかないだろうな……と思ってはいるのですけれど、この9年の間、いろいろのことを学びました。30年、棚に上げておいたものを、少しずつ降ろしているような気分でもあります。

           9年、待っていて下さるありがたい皆様にも、これから早見の小説を読んで下さる皆様にも、楽しんでいただければ幸いです。

           あっ、でも、もしいま原稿が上がっても、出るのはまあ来年になりますので、のんびりお待ち下さい。

           

           

           

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          まだ健在です。

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             ちょっと気を抜くと、ブログの更新が遅れてしまいます。真に申し訳ありません。

             ただ、このところの無沙汰は、仕事が忙しいからなので、できればお許しいただきたいところです。

             現在、3つの仕事を抱えています。ひとつは、映像本のための小文ですが、私にとっては重要な仕事です。

             あと、連作短篇が2つ。ひとつは、企画書が通ったものの、担当の編集者さんが大忙しなので、プロットの段階で停まっています。思い通りに書ければ、それなりのものにはなる予定……でしょうか。あまり自信を吐き出す性格ではないので、予定で止めておきます。

             もうひとつは、ただいま第3稿になりました。人物が気に入っているので、なんとか世に出したい(出版社は決まっています。正式な第3稿です)ものです。

             私事ですが、この3カ月、かみさんが交通事故で、入院しました。毎日の生活や、かみさんへの気遣いといった、あまり普通ではないことで、疲れ果てました。

             幸い、リハビリとしての仕事があったので、まだリハビリ中ですが、仕事はじわじわ進んでいます。ただ、たとえばいまの文のように(リハビリの〜リハビリ中ですが)、普通の文を書けなくなっています。こまったもんです。

             皆様には、とにかく元気でお過ごし下さい。

             滞りがちですが、私がまだ生きていて、小説家をやっている、というのはときどきご報告しないと忘れられますので、とりあえず、ご報告です。

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